赤ちゃん牛 防寒対策

牧場の日常

 南国 鹿児島、志布志でも1~2月はに冷え込みます。

  今年は特に寒く、今日は氷点下ー4℃。

  牛達の適正温度は18℃。

 大きくなった牛達は寒さに強いですが、小さい牛や赤ちゃん牛にとっては厳しい時期がやってきました。

赤ちゃん牛は親牛とともに過ごすことが多いですが分娩後、気性が荒くなる親牛や未熟児な牛達は低体温症のリスクがあるので温かいゲージに移し、個体管理しています。

 そのゲージに必要な暖房器具は資材高騰により手が入りづらくなっています。

代用品ではありますが、日本の家ではポピュラーな「こたつ」の一部を再利用して自分たちで作りました。

温度調整や火事にならないよう気を付けて、今年の冬は乗り越えていきたいです。